SINCE2004.12〜

作品集

少し過去には「肉」をモチーフの中心として描いていた。それは、人間が食い生を営むために、生を殺し生を得る、そういう現場を取材したことが、人間の原罪について考える機会になったからだった。肉を描きながらフランス・ラスコーの洞窟壁画を無性に観たくなった。この春たいへん立派なレプリカを観てきた。生きる喜びや生命力、背筋がピンと伸びる何かがあった。
 今、人間が生を営むためには、つねに創造することが、人間らしく生きることかなと改めて考えるようになった。食い物から、芸術作品までそうなのかも知れない。

 いつも頭の隅に置きたい言葉最も尊敬する宮崎進がシベリア抑留時代に悟ったという「人間は死なないために生きている」という言葉。
 そもそもアナログ人間である私は、デジタル的なものに関わりたいとは思わない。なぜアナログ人間かと、近頃考えることは、つねに過去と未来の間である現在にいる自分を、時計の3本の針で時間の幅を読みとるように見つめていたいから。

・・・1998年作成 制作メモより・・・

※現在は少々デジタル化されつつありますが・・・。

 

絵肌集

作品紹介

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えかきの思考 (日記)でも作品・制作途中紹介しています。