2年前から昨年一杯まで明日香村稲渕で米作りや野菜作りの真似事をさせていただきました。その指導をしていただいたインストラクターさんという親元を離れて、ヨチヨチ歩きながら新しい半農生活を始めた今年です。インストのTおっちゃんからは、辺りの里山の花などで野菜の種まきや苗植えつけのタイミングをよく教えてもらいました。
4月下旬の今頃でいえば、竹の子や、明日香チューリップ園のチューリップの季節。まだ花冷えのある季節ですが、トウモロコシ、枝豆、インゲン豆の種蒔きどき、ショウガの植えつけもこの時期。といった具合です。5月上旬の藤、牡丹、芍薬の頃は、ほとんどの夏野菜の種蒔き、かぼちゃの植えつけもOK、4月下旬の今なら、例えばかぼちゃを植えつけてもいいがビニルのトンネルを被せる必要があります。
Tおっちゃんの考えは、そんなにあわてんでも蒔きどき植えつけどきにも旬があるという考えで、ボクはこの考えが一番好きです。で、畑の周囲に全然惑わされることなく超マイペースで畑づくりを進めているわけです。ところで、非常にシンプルな方法ですが種の撒きどきや収穫時期を間違わず忘れない方法を見つけました。手帖じゃ何ヶ月も前から、もしその日に予定しても、できない場合また別の日に記入しなおさなければなりません。
魔法の方法は写真で見れば一目瞭然です。[5]のクリアーフォルダーの上に載っているのは5月に蒔く種。[6]のクリアーフォルダーの上に載っているのは6月に蒔く種です。4月が終わると5月のフォルダーの後ろに1~31までの日別のクリアーフォルダーが並びますので、やろうと思う日の前の日のフォルダーに入れ替えます。
机の左奥にフォルダー立があって、常に一番手前に翌日の日別フォルダーがあるというのがルール。一日が終わると翌日のフォルダーを机の上に出し、翌日の段取りを決め手帖などに控えます。種蒔きなど、さしあたりやろうと思う前の週の週末のフォルダーにメモなり種なりを入れておくと、もう少し直前になって割と正確な予定を決められるというわけです。同じ要領でチケット取りなどにも応用できます。
毎日翌日のフォルダーを空っぽする。そのときちょっとだけ作戦を考えるという単純な方法。『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』デビッド・アレン・著に出てくる一年中肝心なことを忘れないこの備忘システム、スケジュール整理術としてなかなか気に入っています。
さしあたり今度雨が降ったら撒く種です(天気予報をにらみながら畝作りや種蒔きの日のあたりをつけフレキシブルにフォルダーの日にちを変えて入れなおしています)。
このハーブはついでに蒔くことができます。
※GTD備忘システムは、1~12までの月を大書した12枚のA4フォルダーと1~31までの日を大書した31枚のA4フォルダーの合計43枚のフォルダーをフォルダー立などに立てて構成します。つねに一番手前に翌日の日付のフォルダーが来るようにし、済んだ日付のフォルダーは翌月の月別フォルダーの後ろに並べます。後はメモなり何なりを前日または該当する月別フォルダーに放り込むだけ。時期が来れば必ずチェックでき、行動できるように管理できます。月別のフォルダーは見分けがつくように大きなタブなどを付けておくのがお勧めです。(陽)





