熟年の想い 奈良に恋して、毎日面白い発見のある生活を送ろう、と2001年からせっかく奈良・桜井に住み始めたのに…。コピーライターのまんまじゃ、夜も昼もない広告文案とWebショップ代行業の明け暮れ、都会生活の頃と変らへんじゃん。というわけで、09年3月、65歳をもって商業ライター業は卒業、筆耕生活の次のステージを目指すことにしました。回れ右してそこにあるのは個人商店的サイト「YHO&HIROのあきない毎日」。初めて、人様のためでなく、自前の販売企画をもち、大好きな奈良とともに元気になれそうな地域活動には前向きに関わって行こう。〝書く=行動し・発信すること〟に腰をすえて取り組む毎日へ。「熟年モデル」と尊敬する3人の知人にも、大いなる刺激とヒントをもらいながら、よりシンプルな生き方を求めて、レッツクリックです!!

春になったら訪ねてみたい北岡さんちの農家レストラン♪編(3)半農半手作りの楽園プロジェクトに学ぶ

最近の北岡さんちの様子は、夫妻それぞれのブログがありますので、下のほうにURLを載せています。昨年からブログを始めたと年賀状で知らせてくださいました。今三棟目のお家にとりかかっている敏宏さんの大工仕事の原点は、ビンの中に帆船を組み立てるボトルシップの趣味にあるようです。今その原点にかえって制作されている「とある事情」がブログから垣間見えて愉快でした。

で、ボクの原点って、何やろ? やっぱり小学校低学年の頃から、一人で汽車に乗り、山間部の道を一里(4km)歩いてでも農家である祖父の家に行って、竹を切ってはいろんな工作をしていた〝クラフトマンシップ〟かも。今でも工作は大好きだものね。それも、自分的には新発明なものを造ったときの達成感がいい。そういうあたりが少し近いのかな、敏宏さんと。

原点といえば、もう一つ祖父の家での農家暮らし体験があります。一宿一飯の恩義じゃないけど夏休みに長逗留するためには田んぼに入って草取りをしたり、へっついさんでご飯を炊くために火吹き竹で火を熾したり、五右衛門風呂を沸かしたりという手伝いをやらされました。その頃は楽しいと思うわけもなく、「これさえなければ楽園」みたいな意識だったと思うけど、その匂いを今でも覚えています。

その田舎暮らしのそこはかとない匂いこそが楽園なんだと思えるようになったのが、65歳の今。北岡さんちの楽園プロジェクトに比べてずいぶんスロースタートになりますが、スローライフの始まりですからそれでいいのだ!と思っています。半分は野良仕事で半自給生活。あと半分は、たとえば街道沿いで切り干し大根やお豆さんさんの類をレシピつきで売っている農家の売店みたいな産直販路を、ネットも使ってじっくり育んでみたいです。

陽&ひろの最近のお気に入りは「何ごとも10年毎日やれば一丁前に食べていけるようになる」と、かの吉本隆明さんが断言されたという言葉。自分たちのたちのスローライフに欲しいと心から思える商品を手塩にかけて育み、じっくり販売していく「半農半売店生活」。これって10年プロジェクトに結構ふさわしいかも、という気がしてたりします。(陽)

ところで、北岡さん夫妻のブログはこちら。
トムさんの楽園生活
http://tosihironorakuenntuusinn.ikora.tv/

なごみさんの夢エプロン
http://blog.goo.ne.jp/nagomiankitaoka753

-2009・1・30-
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