三輪の町を魅力化しよう!

ボランティアの常駐スタッフからNPOの専従スタッフへの切り替え、ちゃんとできるやろか?「案ずるより産むが易し」っていうじゃない。


「赤ちゃんを産む前にあれこれ心配して悩むより、実際に産んでしまえば案外大したことが無かったりする。」…という経験則から生まれたのが「案ずるより産むが易し」のことわざ。三輪座の改装&NPO法人立ち上げにフィットするいい言葉の一つだと思っています。

現在改修工事中のJR三輪駅前・三輪座が観光インフォメーションとしてスタートするのは、10月1日の大神神社朔日(おついたち)のプレオープンを目標にしています。この時点ではまだNPO職員の雇用とまではいかず、最低限の人数のボランティアスタッフでの運営になる予定です。なので、物販コーナーと喫茶コーナーのスタートは二段構えまで行くことにしました。

ご近所さんへお宝探しツアー

お金がないということでは、改修工事の予算には、喫茶コーナーの座卓、物販コーナーの販売台、調理器具等を調達する費用はもともと含まれていません。でも、ご近所から粗大ごみになるところだったけど、もし利用できるならと古箪笥や屏風などをたくさんいただきました。

このお話に、古いものをお洒落に飾り付けるのなら任しといて、とフラワーアレンジメント&造園デザイナーのまゆさんがにんまりしました。彼女にとって物販スペースはお庭のようなもの。お金がないことがかえって、ワクワクにつながっているのです。皆で洗い、磨きをかけるワークショップが待っています。

まずは物販の小物商品や観光パンフレットをお洒落に飾り付けることができる目処がつきました。前稿に書いた和風カフェの座卓を皆でつくるワークショップも地域認証材取扱店Iさんのご好意で5連休前に行なっていただけることになりました。現場監督のOさんまで手伝っていただけるそうで大感激。この日を心をときめかせて待っているのは日曜大工大好きの陽です。

そこへ助け舟がもう一つ。せっかく床もテーブルも新しくなるのだから、壁も皆で塗ろうよ、と床の塗装他を担当する塗装店のKさんも、壁塗りワークショップを行なってくださることに。壁塗りはひろが目を輝かせました。ひろは明日香村の知り合いのお店が開店するとき、スタッフが寄ってたかって壁塗りをされている様子をブログで見て羨ましかったとか。ウチもやる、やる!と大乗り気です。

期せずして手弁当での三つのワークショップが決り「案ずるより産むが易し」って本当だなあって改めて思います。人員をしっかり整えるお金は、当分どこからも沸いてきませんが、勇気だけは十倍も百倍も沸いてきました。秋は大神神社や山の辺の道、また桜井の歴史散策の人出がが多いとき。10月1日のプレオープンから遅くない時期にボランティアメンバーのままでも喫茶コーナーも何とか立ち上げたいと思っています。

ボランティアで三輪座に常駐してきた3ヶ月は、好きなように接客できたのでとても面白かったです。今度は提供する接客なりサービスをお客様に好きになっていただかなければ観光インフォメーションも収益事業も成り立ちません。気持ちを180度切り替え、好きになっていただけるシステムを立上げ、運用していかなければ、、、。

不安は一杯あります。でも、カフェ開設にチャレンジし始めた3月以降の展開のサプライズの数々を思うと、これから先も「案ずるより産むが易し」。人も、設備も備品もシンプル・イズ・ベストの心で、まず行動するならば、案ずるより多くの結果がもたらされる。今ではそう信じて進んで間違いはなさそうに思えるのです。

どっちみち助走期間は必要なのですから、同じことなら年末年始にはプチ繁盛くらいは狙いたいですものね!(陽)

三輪座改装進捗状況

-2009・9・8-

このホームページは三輪座のスタッフでもある弓手個人のサイトですので、記述内容は三輪座の公式サイトとしてのものではありません。

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